ワザップにはGT4のドリフトセッティングや仕方など沢山投稿されています。ですがそれはあくまで投稿者のセッティングで万人が出来るわけでは有りません。
ここではそういったほかのセッティングの固定概念を取り払ってご自分のセッティングをくみ上げるつもりの方のみお読みください。
ここではあくまで講座でありセッティングはここに書いた事をよく読みご自分で一番良いセッティングを編み出してください。
講座1 「ドライビングアシスト」
講座1ではドライビングアシストについてご説明します。
よくこのサイトのドリフトセッティングにあるパターンがドライビングアシストで流そうとするセッティングです。
ですが基本的にアシストつきではいつまでたっても自分て流す事はできません。4WDでもアシストなしで十分流す事は可能です。
アシストは初心者がやるセッティングなのでアシスト付きな以上発展は望めません。
アシストを付けやるとたいがいはサスセッティングがありえないようなセッティングに成ります。キャンパー角がリアのみ異常に付いていたりなどです。これはあとで説明しますがドリフトでリアのキャンパー角が以上というのはありえないことです。
それとアシストなしではグリップ時の技術も向上させることが出来ます。なぜかというと荷重移動を意識するようになるためグリップでもその技術をいかせるようになります。
簡単に言うと:アシストは滑る事になれるという意味ではいいものだが技術発展では貢献しない
講座2 「タイヤ」
次はタイヤです。基本的にドリフトでのタイヤの別れは以下の通りになります。
・スポーツタイヤ:速く走るためのドリフト向け、長距離フルカウンターには向かない
・ノーマルタイヤ:D1のような長く魅せるためのドリフト向け、ドリフト中のコントロールも容易い。しかし速く走るためというのは無理あり
ここでとりあえずあなたの考えるドリフトの道を選ぶ事になります。凄い角度でフルカウンタードリフトをしたいというあなたはノーマルタイヤ、角度なんかよりもレースで実用的な角度の浅い速いドリフトがいいあなたはスポーツタイヤ向けです。
ですが技術を身に付けたい方は最初はノーマルタイヤですることをおススメします。技術を見に付けることが出来ます。
スポーツタイヤではどうしても安定感があるため不安定な状態で身に付ける技術は身に付けられません。
講座3 「車選び」
とりあえず車選びをして見ましょう。私が投稿した[初心者には向かないドリフト車]も参考にしてみてください。
まず4WDとFFは初心者の方はやめておきましょう。リア駆動で身に付けられるものも身につかなくなります。とりあえずはS13や180辺りがおススメです。腕を磨くにはハチロクも役立ちます。
これは私個人の個人論なわけですがハチロクで腕を磨くとたいがいのFRやMR、RRは流せます。
リヤ駆動で流せるようになったら4WDとかに挑戦してみましょう。
講座4 「サスペンションとトランスミッション」
ここでは各セッティング項目で分けます。(ここではサスペンションはレーシング装備として紹介していきます。)
項目1 スプリングレート
ドリフトセッティングでこれは結構重要かもしれません。スプリングレートセッティングで重要な事はリヤを柔らかくすることです。
リヤをナゼ柔らかくするのかというとリヤを柔らかくする事で自在な姿勢変化を可能にしドリフトのコントロールをしやすくします。逆にリヤを硬くするとすぐに限界に達してしまいます。ドリフトの姿勢変化もリヤが硬いとやりづらいです。実際のD1車もかなりリヤは柔らかくセッティングされています。
リヤは最低値でもいいくらいです。10以下の数値にするようにしてみましょう。
逆にフロントは硬すぎない程度でいいです。こちらも最低値〜10くらいがベストです。
項目2 車高
車高は車の見栄えをも変えます。車高は下げるとカッコいいようにも見えますが下げすぎるとフェンダーからフロントタイヤが突き抜けてしまい見栄えが悪くなります。フェンダーを突き抜けるのが嫌な方はあまり下げすぎないようにしてみましょう。ただスタビライザーやキャンパーのセッティング次第では下げても突き抜けなくなったりします。
項目3 ダンパー 伸びと縮み
ダンパーもリヤを柔らかくセッティングするのがベストです。
GT4のセッティングの説明のテロップにもありますがだいたい伸びと縮みの差は2倍くらいがいいようです。
例:伸び F 6 R3
縮み 4 1
項目4 キャンパー角
基本的に装着したままでベストです。アシストを付ける方のセッティングはリヤが5度以上付いていたりしますが、まずありえません。
なんで滑らせるタイヤを踏ん張らせる必要があるのでしょうか?ドリフトセッティングの概念は滑らせることで踏ん張らせる事ではないです。アシストをつけた結果でリヤが異常に出やすくなり制御できないからつけたというせいですね。
基本的にはフロントを2度異常、リヤを1度以下でセッティングします。
車高を下げたせいでフェンダーからタイヤ付きぬけ現象を起こしている場合はフロントキャンパーをつけてやることで対処出来る事が有ります。
項目5 トー角
トー角というのは車を上もしくは下から見たときのタイヤの角度、つまりタイヤの先が内側を向いているか外側を向いているかというセッティングです。ドリフトセッティングではつける必要はほとんどありません。ただどうしても癖などの関係で付けることもあります。
セッティングとして滑りすぎる場合はリヤを−側に、滑りづらいときリヤを+側に向けましょう。
ただほとんどはダウンフォースでセッティングできるので必要はありません。
項目6 スタビライザー(アンチ・ロールバー)
名前のとおり車がコーナリング中に左右に傾くのを抑えるモノです。リヤを柔らかくセッティングしてやるとベストです。
フェンダー付きぬけ現象がある場合はフロントを高くするとけっこうなくなったりします。
項目7 トランスミッション(ギア比)
ドリフトではギア比は大切です。基本的にはクロスミッションにセッティングしましょう。ドリフトでは回転数を維持することが大切だからです。
理想的にギア比はHKSハイパーシルビアのギア比が理想です。ハイパーシルビアはクロスミッションになっており回転数などの維持もしやすいため結果ドリフトがやりやすい車に仕上がっています。
講座5 「LSDとダウンフォース、バラスト」
ここでも書く項目別に分けることにします。
項目1 LSD
これは付けるだけでもかなり差が出ます。ドリフト中つけていない車は横へばかり力かいってしまうため前に進む力が上手く入りません。なかには横滑りだけで全然進んでくれないこともあります。しかしそれを解決してくれるのがこのLSDです。横ばかり力が言っていたのがこれを付けることで改善されます。セッティングは基本的にグリップと同じです。
項目2 ダウンフォース
これは最初からウィングが付いてる車や後付可能な車が対象のセッティング項目です。ほとんどの車が後付け出来ます。
基本的には以下の通りです。
・フロント>リヤ
この場合はリヤを出やすくします。つまりは流れにくい車にこのセッティングが向いてます。
・フロント<リヤ
これは上の逆でリヤが強くなることで車を安定させまするつまりはリヤが出やすくスピンしやすい車に向いてます。
・フロント=リヤ
どちらも最強にするセッティングです。かなり安定させる事が出来ます。
項目3 バラストと搭載位置
これは流しやすくするためにたまに使います。車重配分が50:50の車に向いています。わざとバラストをリヤよりに搭載させる事によりわざと理想的な車重配分50:50のバランスを崩しリヤを出させやすくしようというセッティングです。
講座6 「ブレーキ」
ブレーキはドリフトへ持ち込むためのきっかけ作りの代表格です。基本的にリヤの数値を高くしフロントはそれよりも低めにするのがベストです。
基本的なブレーキコントロール
フロント 4〜8
リヤ 7〜12
最終講座「馬力」
なんだかんだ言ってもたいがいこれによって扱いやすさが異なります。基本的には400馬力から500馬力くらいがベストといわれています。
ただ初心者は250馬力くらいの車が練習に丁度いいです。
馬力によるタイヤ選びの簡単な表
・馬力1〜400 ノーマルタイヤ
・馬力400〜800以上 ノーマルタイヤの方 コンフォート以上
スポーツタイヤ
簡単にはこんな感じですが800以上の馬力でエコノミーを使ってる人もいます(私もエコノミーです。)。シビアなアクセルワークを身に付けるにはル・マンカーなどにエコノミーを履かせてTCSオフで練習がいいでしょう。
長くなりましたが最後までお付き合いくださりありがとうございます。
この説明を元にあなただけの最高のセッティングを見出してください。
ここではそういったほかのセッティングの固定概念を取り払ってご自分のセッティングをくみ上げるつもりの方のみお読みください。
ここではあくまで講座でありセッティングはここに書いた事をよく読みご自分で一番良いセッティングを編み出してください。
講座1 「ドライビングアシスト」
講座1ではドライビングアシストについてご説明します。
よくこのサイトのドリフトセッティングにあるパターンがドライビングアシストで流そうとするセッティングです。
ですが基本的にアシストつきではいつまでたっても自分て流す事はできません。4WDでもアシストなしで十分流す事は可能です。
アシストは初心者がやるセッティングなのでアシスト付きな以上発展は望めません。
アシストを付けやるとたいがいはサスセッティングがありえないようなセッティングに成ります。キャンパー角がリアのみ異常に付いていたりなどです。これはあとで説明しますがドリフトでリアのキャンパー角が以上というのはありえないことです。
それとアシストなしではグリップ時の技術も向上させることが出来ます。なぜかというと荷重移動を意識するようになるためグリップでもその技術をいかせるようになります。
簡単に言うと:アシストは滑る事になれるという意味ではいいものだが技術発展では貢献しない
講座2 「タイヤ」
次はタイヤです。基本的にドリフトでのタイヤの別れは以下の通りになります。
・スポーツタイヤ:速く走るためのドリフト向け、長距離フルカウンターには向かない
・ノーマルタイヤ:D1のような長く魅せるためのドリフト向け、ドリフト中のコントロールも容易い。しかし速く走るためというのは無理あり
ここでとりあえずあなたの考えるドリフトの道を選ぶ事になります。凄い角度でフルカウンタードリフトをしたいというあなたはノーマルタイヤ、角度なんかよりもレースで実用的な角度の浅い速いドリフトがいいあなたはスポーツタイヤ向けです。
ですが技術を身に付けたい方は最初はノーマルタイヤですることをおススメします。技術を見に付けることが出来ます。
スポーツタイヤではどうしても安定感があるため不安定な状態で身に付ける技術は身に付けられません。
講座3 「車選び」
とりあえず車選びをして見ましょう。私が投稿した[初心者には向かないドリフト車]も参考にしてみてください。
まず4WDとFFは初心者の方はやめておきましょう。リア駆動で身に付けられるものも身につかなくなります。とりあえずはS13や180辺りがおススメです。腕を磨くにはハチロクも役立ちます。
これは私個人の個人論なわけですがハチロクで腕を磨くとたいがいのFRやMR、RRは流せます。
リヤ駆動で流せるようになったら4WDとかに挑戦してみましょう。
講座4 「サスペンションとトランスミッション」
ここでは各セッティング項目で分けます。(ここではサスペンションはレーシング装備として紹介していきます。)
項目1 スプリングレート
ドリフトセッティングでこれは結構重要かもしれません。スプリングレートセッティングで重要な事はリヤを柔らかくすることです。
リヤをナゼ柔らかくするのかというとリヤを柔らかくする事で自在な姿勢変化を可能にしドリフトのコントロールをしやすくします。逆にリヤを硬くするとすぐに限界に達してしまいます。ドリフトの姿勢変化もリヤが硬いとやりづらいです。実際のD1車もかなりリヤは柔らかくセッティングされています。
リヤは最低値でもいいくらいです。10以下の数値にするようにしてみましょう。
逆にフロントは硬すぎない程度でいいです。こちらも最低値〜10くらいがベストです。
項目2 車高
車高は車の見栄えをも変えます。車高は下げるとカッコいいようにも見えますが下げすぎるとフェンダーからフロントタイヤが突き抜けてしまい見栄えが悪くなります。フェンダーを突き抜けるのが嫌な方はあまり下げすぎないようにしてみましょう。ただスタビライザーやキャンパーのセッティング次第では下げても突き抜けなくなったりします。
項目3 ダンパー 伸びと縮み
ダンパーもリヤを柔らかくセッティングするのがベストです。
GT4のセッティングの説明のテロップにもありますがだいたい伸びと縮みの差は2倍くらいがいいようです。
例:伸び F 6 R3
縮み 4 1
項目4 キャンパー角
基本的に装着したままでベストです。アシストを付ける方のセッティングはリヤが5度以上付いていたりしますが、まずありえません。
なんで滑らせるタイヤを踏ん張らせる必要があるのでしょうか?ドリフトセッティングの概念は滑らせることで踏ん張らせる事ではないです。アシストをつけた結果でリヤが異常に出やすくなり制御できないからつけたというせいですね。
基本的にはフロントを2度異常、リヤを1度以下でセッティングします。
車高を下げたせいでフェンダーからタイヤ付きぬけ現象を起こしている場合はフロントキャンパーをつけてやることで対処出来る事が有ります。
項目5 トー角
トー角というのは車を上もしくは下から見たときのタイヤの角度、つまりタイヤの先が内側を向いているか外側を向いているかというセッティングです。ドリフトセッティングではつける必要はほとんどありません。ただどうしても癖などの関係で付けることもあります。
セッティングとして滑りすぎる場合はリヤを−側に、滑りづらいときリヤを+側に向けましょう。
ただほとんどはダウンフォースでセッティングできるので必要はありません。
項目6 スタビライザー(アンチ・ロールバー)
名前のとおり車がコーナリング中に左右に傾くのを抑えるモノです。リヤを柔らかくセッティングしてやるとベストです。
フェンダー付きぬけ現象がある場合はフロントを高くするとけっこうなくなったりします。
項目7 トランスミッション(ギア比)
ドリフトではギア比は大切です。基本的にはクロスミッションにセッティングしましょう。ドリフトでは回転数を維持することが大切だからです。
理想的にギア比はHKSハイパーシルビアのギア比が理想です。ハイパーシルビアはクロスミッションになっており回転数などの維持もしやすいため結果ドリフトがやりやすい車に仕上がっています。
講座5 「LSDとダウンフォース、バラスト」
ここでも書く項目別に分けることにします。
項目1 LSD
これは付けるだけでもかなり差が出ます。ドリフト中つけていない車は横へばかり力かいってしまうため前に進む力が上手く入りません。なかには横滑りだけで全然進んでくれないこともあります。しかしそれを解決してくれるのがこのLSDです。横ばかり力が言っていたのがこれを付けることで改善されます。セッティングは基本的にグリップと同じです。
項目2 ダウンフォース
これは最初からウィングが付いてる車や後付可能な車が対象のセッティング項目です。ほとんどの車が後付け出来ます。
基本的には以下の通りです。
・フロント>リヤ
この場合はリヤを出やすくします。つまりは流れにくい車にこのセッティングが向いてます。
・フロント<リヤ
これは上の逆でリヤが強くなることで車を安定させまするつまりはリヤが出やすくスピンしやすい車に向いてます。
・フロント=リヤ
どちらも最強にするセッティングです。かなり安定させる事が出来ます。
項目3 バラストと搭載位置
これは流しやすくするためにたまに使います。車重配分が50:50の車に向いています。わざとバラストをリヤよりに搭載させる事によりわざと理想的な車重配分50:50のバランスを崩しリヤを出させやすくしようというセッティングです。
講座6 「ブレーキ」
ブレーキはドリフトへ持ち込むためのきっかけ作りの代表格です。基本的にリヤの数値を高くしフロントはそれよりも低めにするのがベストです。
基本的なブレーキコントロール
フロント 4〜8
リヤ 7〜12
最終講座「馬力」
なんだかんだ言ってもたいがいこれによって扱いやすさが異なります。基本的には400馬力から500馬力くらいがベストといわれています。
ただ初心者は250馬力くらいの車が練習に丁度いいです。
馬力によるタイヤ選びの簡単な表
・馬力1〜400 ノーマルタイヤ
・馬力400〜800以上 ノーマルタイヤの方 コンフォート以上
スポーツタイヤ
簡単にはこんな感じですが800以上の馬力でエコノミーを使ってる人もいます(私もエコノミーです。)。シビアなアクセルワークを身に付けるにはル・マンカーなどにエコノミーを履かせてTCSオフで練習がいいでしょう。
長くなりましたが最後までお付き合いくださりありがとうございます。
この説明を元にあなただけの最高のセッティングを見出してください。
結果
ドリフトセッティングの説明
thh5GoGk No.2539414 2016-07-21 21:00投稿
1
返答
iVINf5Pg No.2321628 2013-12-03 21:39投稿
0
返答
iVINf5Pg No.2321627 2013-12-03 21:38投稿
0
返答
C37HYlZm No.2255121 2012-11-03 23:31投稿
1
返答
賁呂 No.2033330 2011-05-11 15:54投稿
0
返答
yn1226 No.1673128 2009-03-09 16:27投稿
0
返答
参考になりました。
ありがとうございました。
ポツダム6xy No.1633082 2009-01-18 08:35投稿
0
返答
よねだけんた No.1566244 2008-09-07 08:24投稿
0
返答
早死にJET No.1396462 2008-03-22 20:50投稿
1
返答
みんな No.1340559 2008-02-03 13:51投稿
1
返答